ダニエル・ハーディング [音楽]
今日はダニエル・ハーディング指揮ロンドン交響楽団の4月東京公演のチケット
発売日。プラチナ35000円、S席30000円、A席25000円。
ちょっと高すぎると思ったけど、あのダニエル・ハーディングをもう一度見たい
し、おなじみマーラー5番だし、買わないわけにはいかない。
他の月のコンサート費を節約すればいいか、と思っていたのですが・・・
(11月、12月で45000円もコンサートに貢いでしまいまた。)
ベルリンフィルもウィーンフィルもコンセルトヘボーも買えたためしがないのだ
けど、今回はもしかして買えるかなぁ、と期待していましたが・・・
甘かった。10時から買い始めたけどパソコンも電話も通じず、20分後やっと
電話が通じて、「申し訳ありません。売り切れております。」「では翌日の分は
?」(次の日はドボルザーク9番)「申し訳ありません。こちらも売り切れてお
ります。」「・・・」
一体どんな人がこんな高いチケット買うのだろう?
日本では買えないけど地元のヨーロッパ公演は、ネットで35ユーロぐらいで簡
単に買えてしまうのですよ。 日本では人気のあるオーケストラのチケット代が
めちゃくちゃ高いというのも納得できません。
コンセルトヘボーなんてアムステルダムでは、なんとかいう宮殿前のダム広場で
無料コンサートやっちゃうんだからね!
日本では国や地方団体の芸術への補助がきっとすごくすごくおそまつなのだと思
います。お金ためてヨーロッパに行くとしますか。
* 写真はアムステルダムのコンセルトヘボー
この赤いじゅうたんをマリス・ヤンソンス氏が指揮台まで歩いてきたのです。
いい演奏なら感動は値段に反比例するかも!広場でタダでコンセルトヘボウのマーラー聴けたら、日本人だって立ち上がるでしょ。ケチな根性だ。
by herosia (2007-04-04 00:28)