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FEEL AFRICA 1 [文化]

購入したカレンダー
(写真 余田たけ子 / 題字 戸川幸夫 )
次の目標はアフリカ! 絶対、絶対アフリカに行くぞ〜。
24日、友達に誘われて「FEEL AFRICA」というイヴェントに参加しました。
マサイ戦士と結婚し、アフリカ旅行のガイドをしながらマサイ伝統文化を守り伝える仕事をされている永松真紀さん、アフリカのスラムでストリートチルドレンのための学校を運営しているライターの早川千晶さん、それから教育評論家の三上満さんがゲストで、アフリカ・スタディ・ツアーの報告をしながら、アフリカを語ってくれました。
(先月に私の友達は三上満さんら5人で永松さんのガイドでアフリカに行ってきたばかりです。)
旅行が好きな私ですが、アフリカだけはまだです。自然と動物が大好きな私はアフリカこそ行かなければならない所、長い間ず〜っと行きたいと思っているのですが、長い飛行機の旅を思うとちょっと尻込みしていました。
このイヴェントは新宿駅のすぐ近くの農協会館8階で行われたのですが、新宿駅など大げさに言えば死んでも行きたくない場所・・。とにかく人混みが苦手、あの混雑ぶり、あの人の流れの中に数分身を置いただけで、気分は奈落の底です。
だから新宿に行くのは決死の覚悟、アフリカの話を聞かなければという、ただそれだけの思いで出かけました。

期待以上の会でした。アフリカ好きが集まっていて、それは珊瑚礁の海が好きな人たちが集まっているときと同じように、安心感と親しみを感じる雰囲気が漂っているのです。
スタディ・ツアーに参加した若い人達は「今どき、こんな若者がいるのかぁ。」という感じで・・。その若者達が集まって『地球の風』というネットワークを作ったそうです。その一人の女性の「アフリカ・スタディ・ツアーでいろいろな事を学び、日本に帰ったらあれも伝えよう、これも伝えよう、とたくさん言いたいことを持っていたはずなのに、日本ではなぜか思うように伝えて行けないのです。」という言葉に私の友人も大きくうなずいていました。
実際に見たこと、そして感じたことを、伝えたりわかってもらったり、って本当にむずかしいものです。でもそう話すちょっと涙ぐんだ彼女の気持ち、私には良く伝わりましたよ。
(つづく)
アフリカの女性達の手作りの作品がいっぱい


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コメント 4

ふくふきママ

アフリカ、と聞くだけで、なんとなくわくわくします。
エネルギー溢れる大地!というイメージです。現実には気の遠くなるほど多くの問題をかかえている大陸なのだろうと思いつつ、やはりあこがれてしまいます。
巨大な、未知の大陸・・・。

外交関係のお仕事をされている人が、どこかで、「アフリカはとらえがたい。遠くから見るとまとまったひとつのものに見えるが、近づくと、どうにもとらえようのないものだ」というようなことをおっしゃっていたのを思い出します。
ひとくちにアフリカといっても、きっと様々な、全然違う場所があるのでしょうね。

お写真の作品、どれも魅力的ですね。美しいものがあるだけで、幸せな気持ちになります。是非またアフリカについての記事、楽しみにお待ち申し上げております。
by ふくふきママ (2007-11-27 22:23) 

齊藤

いいですね。マリ共和国にずっと憧れています。
アフリカは、カイロにだけ一泊したことがありますが、大都会でした。ヒマができたので、映画館で、『タイタニック』の横で、変な三角関係を描いたアラビア映画を観たりしました・・・言葉はまったくわかりませんでしたが。
by 齊藤 (2007-11-27 23:16) 

ゆき

ふくふきママさん、こんばんは。
またまた楽しみが出来ました。
アフリカは本当に巨大で、様々な表情を持っているのでしょうね。「私の夫はマサイ戦士」という本を読んでいますが、著者の永松真紀さんも、ケニヤは大好きだけど、大嫌いな面もある、と書いていらっしゃいます。
それでもまずは、心をときめかせることがスタートかな、と思います。
by ゆき (2007-11-28 00:38) 

ゆき

斉藤さん、アフリカ大陸にも足を運んだのですか。
そういえば、私の頭の中ではエジプトはなぜか、アフリカからはずれていました。エジプトはエジプトと思っていました。
友人にツアーの写真を見せてもらったら、動物だらけ。
中学生の頃、将来は動物と暮らすのだ、と夢見ていた私なのにまだアフリカに行ってないとは・・。ツアー情報しっかり仕入れてきました。7,8月がベストシーズン(ケニヤ)ということでした。
by ゆき (2007-11-28 00:53) 

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