雪の中のお正月風景 〜 2018年の始まり 〜 [信州]
戸隠奥社
元旦は家でぬくぬくしていようと思っていたのに戸隠の奥社に初詣となり、
しぶしぶ出かけたらやはり山は気持ちがいい。
朝わりと早かったためまだ人出も少なく、雪道歩きを楽しみました。
駐車場から奥社までは2キロのコース。大きな杉の木は雪の中ではひときわ立派ですがすがしい。
ゆるやかな坂道を歩き最後はちょっと急勾配になります。
以前の経験で簡易アイゼンを付けて行ったので登り下りともすいすい。
道具は大事です。サングラスを忘れたのが失敗、曇りでも雪は目に刺激が強いのです。
大座法師池
雪の合間にも晴れることがあり、きれいでした。
急に、霧がふうっと立ち上り半分が真っ白に・・
飯綱高原スキー場
数年ぶりにスキー場に行ってみました。
スキースクール、スノボースクールがあって、小さな子供たちが楽しんでいました。
正月は雪の中で迎えるのがやはりいいです。
外で遊ぶのも楽しいし、窓から雪景色を見ているのも楽しい。
午前8時、やっと陽が出始めたところです。
元旦は家でぬくぬくしていようと思っていたのに戸隠の奥社に初詣となり、
しぶしぶ出かけたらやはり山は気持ちがいい。
朝わりと早かったためまだ人出も少なく、雪道歩きを楽しみました。
駐車場から奥社までは2キロのコース。大きな杉の木は雪の中ではひときわ立派ですがすがしい。
ゆるやかな坂道を歩き最後はちょっと急勾配になります。
以前の経験で簡易アイゼンを付けて行ったので登り下りともすいすい。
道具は大事です。サングラスを忘れたのが失敗、曇りでも雪は目に刺激が強いのです。
大座法師池
雪の合間にも晴れることがあり、きれいでした。
急に、霧がふうっと立ち上り半分が真っ白に・・
飯綱高原スキー場
数年ぶりにスキー場に行ってみました。
スキースクール、スノボースクールがあって、小さな子供たちが楽しんでいました。
正月は雪の中で迎えるのがやはりいいです。
外で遊ぶのも楽しいし、窓から雪景色を見ているのも楽しい。
午前8時、やっと陽が出始めたところです。
とうとう雪のシーズンに・・! 〜2017年の終わり〜 [信州]
今年は雪が多いか少ないか、という話題はこの辺りの人の関心事。
大雪は大変だし、少なすぎるとスキー場がオープンできない、というわけです。
今年というのは、これから迎える冬、という意味。
カレンダーの上での今年(つまり前の冬)は、正月が過ぎて1月の中旬にドカ雪が降ってとても難儀をしたのでした。車がすっぽり埋まってしまうほどの雪で、屋根から落ちる雪もはんぱな量ではなく、気持ちがめげました。
あの雪から10ヶ月、今回は12月25から雪が降り続き、28日の朝には70センチの積雪でした。
吹きだまりは1mぐらいになっています。
同じ地域でも標高差が数十メートルちがうと雪の降り方も変わります。
どんどん降り続いている雪の中での雪かきはやっても虚しい気がするけれど、これは大違い。
少しでも嵩を減らさないと、除雪は大変になるばかり。
積もり始めからどんどんやるのが一番効率的とわかってきました。
朝、昼、夕とやる時間を決めて雪かきがんばりました。
雪はひらひらと風に舞うような感じでもちゃんと積もるもので、
雪の密度が濃くしんしんと降ってくると1時間であっという間に10センチです。
雪がやんだときにはほっとして、つかの間の素晴らしい雪景色を楽しめますが、次はいつかと気にかける日々が続きます。
東山魁夷の絵の川にそっくり、
この川も翌日にはさらに雪深くなってしまいました。
雪の中にいると、雪かきしたり天気の心配したり景色を見たりで忙しく、
今年のビッグニュースだの来年の抱負などに騒がしい世間とは、ちょっと離れた空間にいられる気がします。
大雪は大変だし、少なすぎるとスキー場がオープンできない、というわけです。
今年というのは、これから迎える冬、という意味。
カレンダーの上での今年(つまり前の冬)は、正月が過ぎて1月の中旬にドカ雪が降ってとても難儀をしたのでした。車がすっぽり埋まってしまうほどの雪で、屋根から落ちる雪もはんぱな量ではなく、気持ちがめげました。
あの雪から10ヶ月、今回は12月25から雪が降り続き、28日の朝には70センチの積雪でした。
吹きだまりは1mぐらいになっています。
同じ地域でも標高差が数十メートルちがうと雪の降り方も変わります。
どんどん降り続いている雪の中での雪かきはやっても虚しい気がするけれど、これは大違い。
少しでも嵩を減らさないと、除雪は大変になるばかり。
積もり始めからどんどんやるのが一番効率的とわかってきました。
朝、昼、夕とやる時間を決めて雪かきがんばりました。
雪はひらひらと風に舞うような感じでもちゃんと積もるもので、
雪の密度が濃くしんしんと降ってくると1時間であっという間に10センチです。
雪がやんだときにはほっとして、つかの間の素晴らしい雪景色を楽しめますが、次はいつかと気にかける日々が続きます。
東山魁夷の絵の川にそっくり、
この川も翌日にはさらに雪深くなってしまいました。
雪の中にいると、雪かきしたり天気の心配したり景色を見たりで忙しく、
今年のビッグニュースだの来年の抱負などに騒がしい世間とは、ちょっと離れた空間にいられる気がします。
四月の記録 [信州]
今年の3月は本当に寒く、冬の延長でしかない感じで、
その寒い、寒〜い3月がやっと終わり、4月になったと思っているうちにはや5月、それももう半ば。
こんなに時の流れが速いと、2017年もあっという間に半年終わるのでしょう。
いくら何でもぼ^っと月日が過ぎてしまうのも淋しいので4月の記録写真を。
飯綱高原は、道路は乾いても辺りはいつまでも雪が消えずに残り、4月中旬に地面を歩いて家に入れたたときはけっこう感動。それにしても遅かった。
4月中旬、長野市内は桜も咲き、場所によっては散りかけという暖かさ。
寒かった3月〜4月の反動で、めったにしない桜巡りに出かけました。
城山公園(4月18日)
ちょうど見頃でピクニックには最適の日より。
座っている銅像がいい感じでした。
中野市 谷厳寺(4月19日)
ここはまだ3分〜5分咲きといったところ。
日当たりの良い場所だけがきれいに咲いていました。
この3日後が最盛期だったそうです。
駐車場、桜の下に「日本国憲法第二章〜戦争放棄」の石碑が建っていました。
中野市 東山公園(4月19日)
東山は古くから桜の名所でお花見も盛んな所ですが、桜の老衰化が進み、その代わりに山の他の斜面に桜の若木が育ち、素晴らしい景観となっていました。
今回の桜巡りでのベスト1でした。
須坂市 臥竜山(4月19日)
少し散りかけ。
ここも桜の老衰して大枝が切られ、新しい枝が伸びて元気に花をつけていました。
長野市 神代桜(4月28日)
満開。樹齢1200年というこの神代桜は本当に見事。
エドヒガンザクラというのはたいしたものです。
長野市 霊仙寺湖の夕暮れ(4月28日)
誰もいない霊仙寺湖の夕暮れは相変わらず絵のようにきれい。
黒姫山と鳥居川(4月29日)
桜ではないけれど、これが春の風景だ!と思わせてくれる場所。
姿のいい黒姫山。
信濃町 閑貞桜(4月29日)
ここを訪れたのは5年ぶり・?
大切に保存されていた桜も終に神木となり、若木に代替わりしていました。
久しぶりに見た老木の幹、懐かしかった・・。
信濃町から中野市方面にはきれいな里山風景があちこちに広がっています。
通りすがりに見る里山の桜は、何よりも美しい。
中野市 谷厳寺(4月29日)
18日には3分咲きだったけれど、10日も経ったのでほとんど散りかけていました。
その代わり菜の花が元気に咲き誇っていました。
長野市 千曲川の河川敷(5月4日)
フランスのアルル地方を思い起こすような糸杉
この川もアルルの川になぜか似ている。
飯綱高原スキー場(5月7日)
一本だけ堂々と立っていた見事な桜。
長野市 丹霞郷(5月7日)
ここも見頃は終わっていましたが、日本昔話に描かれるような桃の花、菜の花、桜。
こういうまるで隠れ里のような場所があちこちにあるのが楽しい。
大座法師池(5月7日)
さて、家の前の山桜はというと、
高木のヤマザクラで、双眼鏡で確認するも、まだつぼみが堅くちいさく、これで花が咲くのかという感じ。(5月8日)
結局このヤマザクラは14日になって一斉に咲きました。 葉っぱと一緒に。。
(前日はまったく花は見えなかったのですが・・)
ソメイヨシノの賑やかさとはまったく違い、ひっそりと気品のある桜です。
その寒い、寒〜い3月がやっと終わり、4月になったと思っているうちにはや5月、それももう半ば。
こんなに時の流れが速いと、2017年もあっという間に半年終わるのでしょう。
いくら何でもぼ^っと月日が過ぎてしまうのも淋しいので4月の記録写真を。
飯綱高原は、道路は乾いても辺りはいつまでも雪が消えずに残り、4月中旬に地面を歩いて家に入れたたときはけっこう感動。それにしても遅かった。
4月中旬、長野市内は桜も咲き、場所によっては散りかけという暖かさ。
寒かった3月〜4月の反動で、めったにしない桜巡りに出かけました。
城山公園(4月18日)
ちょうど見頃でピクニックには最適の日より。
座っている銅像がいい感じでした。
中野市 谷厳寺(4月19日)
ここはまだ3分〜5分咲きといったところ。
日当たりの良い場所だけがきれいに咲いていました。
この3日後が最盛期だったそうです。
駐車場、桜の下に「日本国憲法第二章〜戦争放棄」の石碑が建っていました。
中野市 東山公園(4月19日)
東山は古くから桜の名所でお花見も盛んな所ですが、桜の老衰化が進み、その代わりに山の他の斜面に桜の若木が育ち、素晴らしい景観となっていました。
今回の桜巡りでのベスト1でした。
須坂市 臥竜山(4月19日)
少し散りかけ。
ここも桜の老衰して大枝が切られ、新しい枝が伸びて元気に花をつけていました。
長野市 神代桜(4月28日)
満開。樹齢1200年というこの神代桜は本当に見事。
エドヒガンザクラというのはたいしたものです。
長野市 霊仙寺湖の夕暮れ(4月28日)
誰もいない霊仙寺湖の夕暮れは相変わらず絵のようにきれい。
黒姫山と鳥居川(4月29日)
桜ではないけれど、これが春の風景だ!と思わせてくれる場所。
姿のいい黒姫山。
信濃町 閑貞桜(4月29日)
ここを訪れたのは5年ぶり・?
大切に保存されていた桜も終に神木となり、若木に代替わりしていました。
久しぶりに見た老木の幹、懐かしかった・・。
信濃町から中野市方面にはきれいな里山風景があちこちに広がっています。
通りすがりに見る里山の桜は、何よりも美しい。
中野市 谷厳寺(4月29日)
18日には3分咲きだったけれど、10日も経ったのでほとんど散りかけていました。
その代わり菜の花が元気に咲き誇っていました。
長野市 千曲川の河川敷(5月4日)
フランスのアルル地方を思い起こすような糸杉
この川もアルルの川になぜか似ている。
飯綱高原スキー場(5月7日)
一本だけ堂々と立っていた見事な桜。
長野市 丹霞郷(5月7日)
ここも見頃は終わっていましたが、日本昔話に描かれるような桃の花、菜の花、桜。
こういうまるで隠れ里のような場所があちこちにあるのが楽しい。
大座法師池(5月7日)
さて、家の前の山桜はというと、
高木のヤマザクラで、双眼鏡で確認するも、まだつぼみが堅くちいさく、これで花が咲くのかという感じ。(5月8日)
結局このヤマザクラは14日になって一斉に咲きました。 葉っぱと一緒に。。
(前日はまったく花は見えなかったのですが・・)
ソメイヨシノの賑やかさとはまったく違い、ひっそりと気品のある桜です。
冬を楽しむ〜飯綱高原〜 [信州]
(1月25日頃)
曇り空の下での散歩はしんしんと美しく
晴れるとこんな風にあでやかな散歩道に
(大座法師池)
12月末は池一面に氷がはっているのが見えていましたが、
一月下旬、凍りついた池もすっかり雪に覆われました。
氷柱もどんどん長くなる。
人は屋内で縮こまっても、鳥たちはマイナス10℃だって元気で、
朝から、餌台にブンブン鳥が集まって来ます。
シジュウカラ、ヤマガラ、ヒガラ
誰が一番にに食べるのかお互いに様子見しているよう。
テーブルにいるのは3羽ですが、他の鳥たちは、ほんのちょっと離れた場所で
順番待ちをしているのです。
一番小さくてかわいいコガラ君。
鳥たちは、ガラス越しに人がいるのを見ても驚きませんが、
カメラは気に入らないようで少しの間、警戒していました。
「何やっているの?」「その四角いのは何?」「イヤになっちゃうな〜」
という顔をしているシジュウカラ
朝、新雪の上についたキツネやテンやうさぎの足跡を見るのも楽しみの一つ。
この可愛い足跡はリスのようです。
でも、こんな景色を眺めるにはそれ相応の苦労があって、
これを掘り出すのに1時間はかかりました。
途中でやっと明けたドアから中に入ってエンジンをかけたら、
一回でブルルルンと元気な音。
「この子を助けなきゃ」という気持ちが急に出て、疲れを忘れて除雪作業。
強いな〜、CPが高いんだな〜、と感心。
積雪は150センチです。この辺で収まってくれると助かるのだけれど。
曇り空の下での散歩はしんしんと美しく
晴れるとこんな風にあでやかな散歩道に
(大座法師池)
12月末は池一面に氷がはっているのが見えていましたが、
一月下旬、凍りついた池もすっかり雪に覆われました。
氷柱もどんどん長くなる。
人は屋内で縮こまっても、鳥たちはマイナス10℃だって元気で、
朝から、餌台にブンブン鳥が集まって来ます。
シジュウカラ、ヤマガラ、ヒガラ
誰が一番にに食べるのかお互いに様子見しているよう。
テーブルにいるのは3羽ですが、他の鳥たちは、ほんのちょっと離れた場所で
順番待ちをしているのです。
一番小さくてかわいいコガラ君。
鳥たちは、ガラス越しに人がいるのを見ても驚きませんが、
カメラは気に入らないようで少しの間、警戒していました。
「何やっているの?」「その四角いのは何?」「イヤになっちゃうな〜」
という顔をしているシジュウカラ
朝、新雪の上についたキツネやテンやうさぎの足跡を見るのも楽しみの一つ。
この可愛い足跡はリスのようです。
でも、こんな景色を眺めるにはそれ相応の苦労があって、
これを掘り出すのに1時間はかかりました。
途中でやっと明けたドアから中に入ってエンジンをかけたら、
一回でブルルルンと元気な音。
「この子を助けなきゃ」という気持ちが急に出て、疲れを忘れて除雪作業。
強いな〜、CPが高いんだな〜、と感心。
積雪は150センチです。この辺で収まってくれると助かるのだけれど。
行く秋を惜しむ [信州]
この辺の人は「今年の紅葉はあまり良くない」と言う人が多いけれど、なかなかどうして立派な紅葉です。
(10月31日)
戸隠牧場から見る戸隠山
戸隠牧場
もう牛たちも馬たちもいませんでした
念願のキノコそば 1100円
これは絶品でした!
キノコがたっぷり、天然物キノコなので感動的な美味しさ。
キノコは採ったその日に食べないとだめなので、今の時期だけ味わえる贅沢品。
「6日で店が閉まってしまうと淋しいですね。」とお店の人に言うと、
「私はほっとしています。」とのお返事。
夏中続いていたあの忙しさを思うと、それもそうだなと思います。
(11月1日)
今日も戸隠へ
鏡池に行く途中でめずらしい『秋の虹』を見ました。
今日の天気予報は「曇りのち雨のち曇り」でしたが、青空が見え、雨も少し降り、めったにない風景を見ることができました。
雲り空の下の鏡池
風が強かったので、池は鏡にはならず。
でも雲の間から陽がが差し込んで山の一部分が輝いたりしているのがとてもきれいでした。
それにしても、戸隠山から吹き降りて来る風はさすがに冷たく、のんびりはしていられない寒さ。
(11月3日)
この日も最後の紅葉を楽しむ人たちで戸隠は賑わっていました。
戸隠キャンプ場は2日前よりもさらに冬枯れの景色となり、ちらちら雪が舞うほどでしたが、中社より下ではまだぎりぎり紅葉が楽しめました。
バードライン、宝光社に上って行く手前から見る風景。
大座法師池の紅葉
写真を撮っている人がたくさんいました。
あとは冬に向かって進むのみ。
なるべく雪が降る日が遅くなることを願いながら・・。
(10月31日)
戸隠牧場から見る戸隠山
戸隠牧場
もう牛たちも馬たちもいませんでした
念願のキノコそば 1100円
これは絶品でした!
キノコがたっぷり、天然物キノコなので感動的な美味しさ。
キノコは採ったその日に食べないとだめなので、今の時期だけ味わえる贅沢品。
「6日で店が閉まってしまうと淋しいですね。」とお店の人に言うと、
「私はほっとしています。」とのお返事。
夏中続いていたあの忙しさを思うと、それもそうだなと思います。
(11月1日)
今日も戸隠へ
鏡池に行く途中でめずらしい『秋の虹』を見ました。
今日の天気予報は「曇りのち雨のち曇り」でしたが、青空が見え、雨も少し降り、めったにない風景を見ることができました。
雲り空の下の鏡池
風が強かったので、池は鏡にはならず。
でも雲の間から陽がが差し込んで山の一部分が輝いたりしているのがとてもきれいでした。
それにしても、戸隠山から吹き降りて来る風はさすがに冷たく、のんびりはしていられない寒さ。
(11月3日)
この日も最後の紅葉を楽しむ人たちで戸隠は賑わっていました。
戸隠キャンプ場は2日前よりもさらに冬枯れの景色となり、ちらちら雪が舞うほどでしたが、中社より下ではまだぎりぎり紅葉が楽しめました。
バードライン、宝光社に上って行く手前から見る風景。
大座法師池の紅葉
写真を撮っている人がたくさんいました。
あとは冬に向かって進むのみ。
なるべく雪が降る日が遅くなることを願いながら・・。
秋の味覚(続)〜 10月中旬 〜 [信州]
<家の周りで採れたキノコ>
キノコの種類も豊富になりました。
種類が多ければ多いほど美味しくなるキノコ鍋、
今だけ味わえる贅沢品。
<知り合いからもらったベリーとカボチャと綿>
これはガーデンハックルベリー(ナス科)
あまり美味しくないよ、と聞いたけれど、ジャムにしたら個性的な味。
ベリーのがくの部分にはソラニンという毒素がふくまれているので十分に熟したもので、ぽろっと採れるものだけ食べられるとのこと。
ジャムはかすかな苦みがありますが、ヨーグルトのかけると非常に美味しいです。
ナス科だけあって紫色の鮮やかなこと!
一瓶だけ作りましたが、今後の貴重品になってしまいました。
このひょうたん型のカボチャはかなり大きいです。
普通のカボチャに比べるとほくほく感が少なく、水っぽい感じ。
でもこの水っぽさを味わうつもりで料理するとなかなか美味しいものです。
味噌汁の具としても優れもの。
畑にごろごろしていて、誰も食べる人もいないようで、もったいなかったなあ。
綿の実があまりに可愛かったのでもらってきて家に飾りました。
実の中は本当に「綿」ですね!
<おなじみ戸隠キャンプ場の『しらかば食堂』の蕎麦>
新ソバが出ました!
相変わらず美味しい。隣のテーブルでは熱々の「きのこ蕎麦」を注文した人がいて、「わあ、こんなに入っている〜!」と、ワアワア喜んで騒いでいる。チラチラ観察しながら、次は絶対「きのこ蕎麦」を食べようと思いました。
食堂は11月6日までやっているそうです。少なくともあと2回は食べに行きたい。。
待たせてしまったからと、ソフトクリームのサービス。
ごちそうさまでした!
<この日の戸隠牧場はこんな感じ>
放牧されていた牛や馬も、これから少しずつ里に戻って行きます。
戸隠スキー場
雪が降るまでは山登りを楽しむ人がいます。
なだらかな斜面に見えるけれど、実際に歩いてみるとかなりきつい勾配です。
登山をしている方のお話では、
「今年はずっと雨が続いたからあまり紅葉がきれいじゃないね。」
「あと一週間もすればもっときれいになるんだけど・・」
「きのう志賀に行って来たけれど、紅葉はまだ全然で、ぽつんぽつん、赤いカエデが見えただけ」とか。。
昨夜(10月16日)のテレビでは戸隠も志賀高原も今が紅葉真っ盛り、と報道していましたが、テレビ報道なんてけっこういい加減なものです。
それにしても、山の裾野の荒涼とした美しさよ。
キノコの種類も豊富になりました。
種類が多ければ多いほど美味しくなるキノコ鍋、
今だけ味わえる贅沢品。
<知り合いからもらったベリーとカボチャと綿>
これはガーデンハックルベリー(ナス科)
あまり美味しくないよ、と聞いたけれど、ジャムにしたら個性的な味。
ベリーのがくの部分にはソラニンという毒素がふくまれているので十分に熟したもので、ぽろっと採れるものだけ食べられるとのこと。
ジャムはかすかな苦みがありますが、ヨーグルトのかけると非常に美味しいです。
ナス科だけあって紫色の鮮やかなこと!
一瓶だけ作りましたが、今後の貴重品になってしまいました。
このひょうたん型のカボチャはかなり大きいです。
普通のカボチャに比べるとほくほく感が少なく、水っぽい感じ。
でもこの水っぽさを味わうつもりで料理するとなかなか美味しいものです。
味噌汁の具としても優れもの。
畑にごろごろしていて、誰も食べる人もいないようで、もったいなかったなあ。
綿の実があまりに可愛かったのでもらってきて家に飾りました。
実の中は本当に「綿」ですね!
<おなじみ戸隠キャンプ場の『しらかば食堂』の蕎麦>
新ソバが出ました!
相変わらず美味しい。隣のテーブルでは熱々の「きのこ蕎麦」を注文した人がいて、「わあ、こんなに入っている〜!」と、ワアワア喜んで騒いでいる。チラチラ観察しながら、次は絶対「きのこ蕎麦」を食べようと思いました。
食堂は11月6日までやっているそうです。少なくともあと2回は食べに行きたい。。
待たせてしまったからと、ソフトクリームのサービス。
ごちそうさまでした!
<この日の戸隠牧場はこんな感じ>
放牧されていた牛や馬も、これから少しずつ里に戻って行きます。
戸隠スキー場
雪が降るまでは山登りを楽しむ人がいます。
なだらかな斜面に見えるけれど、実際に歩いてみるとかなりきつい勾配です。
登山をしている方のお話では、
「今年はずっと雨が続いたからあまり紅葉がきれいじゃないね。」
「あと一週間もすればもっときれいになるんだけど・・」
「きのう志賀に行って来たけれど、紅葉はまだ全然で、ぽつんぽつん、赤いカエデが見えただけ」とか。。
昨夜(10月16日)のテレビでは戸隠も志賀高原も今が紅葉真っ盛り、と報道していましたが、テレビ報道なんてけっこういい加減なものです。
それにしても、山の裾野の荒涼とした美しさよ。
秋の味覚 [信州]
本格的な秋はこれからですが・・
ついに出ました、シナノドルチェ!
4個で300円という安さ。
飯綱高原にある野菜・果物の直売所は、農家の方が直接持って来られるので、街中のスーパーとは多少時期的なずれがあり、品物も限られますが、美味しさはさすがです。
シナノドルチェのあとに、シナノゴールド、シナノスイートが出て来るのでこれからが楽しみです。このシナノ・シリーズは本当に傑作だと思います!
栗もシーズンを迎えました。
これは山の散歩道で拾った栗。売られている栗に比べると実は小ぶりで、落ちてしばらく経ったのか虫食いがあるものもあるけれど、味は市販のものとちがって野性味たっぷり。
ゆでるといくらでも食べられます。
小布施堂のランチについてくるデザートに栗が使われていました。
小布施堂の栗菓子の今シーズン限定の「朱雀」は大変美味しいのですが、朝から並ばないと食べらないようなので食べるチャンスはなかなかありません。大きいので2,3人で分け合って十分。
小布施は栗が名物なので、あんみつも栗あんみつです。
この夏良く食べた桜井甘精堂のクリーム栗あんみつ、
ボリュームがあって650円
長野は葡萄もとても美味しいです。
やっと高原の販売所に並んだ巨峰。
大きな実で味が濃くてとても甘い・・これが360円。
忘れてはいけないのが丸ナス。
実がつやつやしたきれいな紫色で、へたの先っぽが指をけがしそうなくらいとがっています。やはりこうでないと・・。3個で100円でした。
ナスはどう料理してもおいしいけど、ひき肉と炒めてみました。
バーレイの器に盛りつけ
美味しいものというのは安い! これは実感です。。
ついに出ました、シナノドルチェ!
4個で300円という安さ。
飯綱高原にある野菜・果物の直売所は、農家の方が直接持って来られるので、街中のスーパーとは多少時期的なずれがあり、品物も限られますが、美味しさはさすがです。
シナノドルチェのあとに、シナノゴールド、シナノスイートが出て来るのでこれからが楽しみです。このシナノ・シリーズは本当に傑作だと思います!
栗もシーズンを迎えました。
これは山の散歩道で拾った栗。売られている栗に比べると実は小ぶりで、落ちてしばらく経ったのか虫食いがあるものもあるけれど、味は市販のものとちがって野性味たっぷり。
ゆでるといくらでも食べられます。
小布施堂のランチについてくるデザートに栗が使われていました。
小布施堂の栗菓子の今シーズン限定の「朱雀」は大変美味しいのですが、朝から並ばないと食べらないようなので食べるチャンスはなかなかありません。大きいので2,3人で分け合って十分。
小布施は栗が名物なので、あんみつも栗あんみつです。
この夏良く食べた桜井甘精堂のクリーム栗あんみつ、
ボリュームがあって650円
長野は葡萄もとても美味しいです。
やっと高原の販売所に並んだ巨峰。
大きな実で味が濃くてとても甘い・・これが360円。
忘れてはいけないのが丸ナス。
実がつやつやしたきれいな紫色で、へたの先っぽが指をけがしそうなくらいとがっています。やはりこうでないと・・。3個で100円でした。
ナスはどう料理してもおいしいけど、ひき肉と炒めてみました。
バーレイの器に盛りつけ
美味しいものというのは安い! これは実感です。。
山で迎えたお正月〜2016〜 [信州]
12月末には多かれ少なかれ必ず雪があるのに今年は雪がありません。
雪があっても所々、地面の枯れ草が顔を出している状態。
雪かきをしないですむのは私にはありがたい事ですが、スキー場やスキー場近辺のレストラン、ガソリンスタンド、灯油屋さんは、暖冬には大変困っているそうです。
それでも12月31日の夜に雪が降り始め、元旦は家に閉じこもることになるかな、と思っていたら、積雪はたいしたことなく、朝から快晴だったので、戸隠に初詣に行きました。
(1月1日)
戸隠宝光社
朝の10時半、まだ混雑の直前だったのか駐車場にも待たずに入れ、
宝光社の境内もほどよい賑わいでした。
宝光社から戸隠奥社に向かいました。
新雪と真っ青な空、雪をかぶった木々を見ると自然とわくわくした気分に・・。
奥社へと向かう杉並木
戸隠の奥社の参道は、春夏秋冬、いつ来ても楽しめる風景です。
片道2kmなので、冬休みの運動不足を解消するにはちょうどいい道のり。
すれちがう人が「おめでとうございます」と声をかけ合っていました。
奥社から望む戸隠山
奥社の少し手前から勾配がちょっときつくなり階段もあります。
山道を歩くのが苦手な私にも、どうということがない傾斜です。
ところが、下りが・・・。うぅ〜、滑る、滑る。
普通のブーツではけっこう大変でした。すべって何度もころんでいた人がいました。
ころぶと体力を消耗するので、ソロソロと慎重に下まで下りると、平らな道が何と歩きやすく感じたことか。。
宝光社付近で遅めの昼食。美味しい戸隠そばを食べて帰りました。
元旦夕方の空
天気が良かったせいで、夕方になっても空がうっすらと明るく、神秘的な雰囲気でした。
雪だるま
ベランダのテーブルに置いた雪だるま。ライトアップしました!
目やネクタイなどの飾りは鳥たちが大好きなヒマワリの種です。
(翌日の昼には太陽の日差しで崩れてしまいましたが。)
(1月3日)
大座法師池
今日も快晴。
こんなに良い天気が続いていいのかな。
飯綱山
大座法師池の周りを一周しました。半分ぐらい歩いた所から、飯綱山が正面に見えます。
山に雪は・・ないですねぇ。
黒姫山
大座法師池から少し北方面に家族旅行村があり、そこの景色もいつもきれいです。
池の後ろにどっしりとした姿の良い黒姫山が間近に見えます。
右手の白い山は妙高山?
絵はがきのような風景
大座法師池も家族旅行村も、いつ行っても気持ちがいい場所ですが、1月3日は、ほとんど人影がありませんでした。みんな町中で、買い物したり食事したりしているのかな〜。
こんなにきれいな景色があるのに本当にもったいない。
(1月5日)
や、やっ、もうフキノトウが。
本来ならまだ雪の下のはず。
ほんの少しだけ採ったつもりが、皿に入れてみると大収穫です。
天ぷらとフキ味噌を作りました。 初春の味でした!
雪があっても所々、地面の枯れ草が顔を出している状態。
雪かきをしないですむのは私にはありがたい事ですが、スキー場やスキー場近辺のレストラン、ガソリンスタンド、灯油屋さんは、暖冬には大変困っているそうです。
それでも12月31日の夜に雪が降り始め、元旦は家に閉じこもることになるかな、と思っていたら、積雪はたいしたことなく、朝から快晴だったので、戸隠に初詣に行きました。
(1月1日)
戸隠宝光社
朝の10時半、まだ混雑の直前だったのか駐車場にも待たずに入れ、
宝光社の境内もほどよい賑わいでした。
宝光社から戸隠奥社に向かいました。
新雪と真っ青な空、雪をかぶった木々を見ると自然とわくわくした気分に・・。
奥社へと向かう杉並木
戸隠の奥社の参道は、春夏秋冬、いつ来ても楽しめる風景です。
片道2kmなので、冬休みの運動不足を解消するにはちょうどいい道のり。
すれちがう人が「おめでとうございます」と声をかけ合っていました。
奥社から望む戸隠山
奥社の少し手前から勾配がちょっときつくなり階段もあります。
山道を歩くのが苦手な私にも、どうということがない傾斜です。
ところが、下りが・・・。うぅ〜、滑る、滑る。
普通のブーツではけっこう大変でした。すべって何度もころんでいた人がいました。
ころぶと体力を消耗するので、ソロソロと慎重に下まで下りると、平らな道が何と歩きやすく感じたことか。。
宝光社付近で遅めの昼食。美味しい戸隠そばを食べて帰りました。
元旦夕方の空
天気が良かったせいで、夕方になっても空がうっすらと明るく、神秘的な雰囲気でした。
雪だるま
ベランダのテーブルに置いた雪だるま。ライトアップしました!
目やネクタイなどの飾りは鳥たちが大好きなヒマワリの種です。
(翌日の昼には太陽の日差しで崩れてしまいましたが。)
(1月3日)
大座法師池
今日も快晴。
こんなに良い天気が続いていいのかな。
飯綱山
大座法師池の周りを一周しました。半分ぐらい歩いた所から、飯綱山が正面に見えます。
山に雪は・・ないですねぇ。
黒姫山
大座法師池から少し北方面に家族旅行村があり、そこの景色もいつもきれいです。
池の後ろにどっしりとした姿の良い黒姫山が間近に見えます。
右手の白い山は妙高山?
絵はがきのような風景
大座法師池も家族旅行村も、いつ行っても気持ちがいい場所ですが、1月3日は、ほとんど人影がありませんでした。みんな町中で、買い物したり食事したりしているのかな〜。
こんなにきれいな景色があるのに本当にもったいない。
(1月5日)
や、やっ、もうフキノトウが。
本来ならまだ雪の下のはず。
ほんの少しだけ採ったつもりが、皿に入れてみると大収穫です。
天ぷらとフキ味噌を作りました。 初春の味でした!
11月の風景 [信州]
北信濃の山では10月初旬から紅葉が始まり10月下旬はもう終わり、と聞いていましたが、11月初めでも紅葉は充分に見ごたえがありました。
葉を落として灰色になった木々もそれはそれで趣があります。
(11月1日〜4日)
飯綱スキー場のあたりから見る下界の景色
まだこんなにきれい。遠くに見えるのは飯縄山。
(鏡池)
晴れていても曇っていてもはっとさせられる鏡池。
鏡池から県道に出る道沿いの景色
(今年最後に食べた新ソバ)
戸隠キャンプ場の奥にあるしらかば食堂のお蕎麦。
営業は11月8日までなのでこの日が最後でした。
(大座法師池の前の広場)
落ち葉は楽しい!
(関東では11月下旬が紅葉の見頃)
馬事公苑前のプロムナード
葉を落として灰色になった木々もそれはそれで趣があります。
(11月1日〜4日)
飯綱スキー場のあたりから見る下界の景色
まだこんなにきれい。遠くに見えるのは飯縄山。
(鏡池)
晴れていても曇っていてもはっとさせられる鏡池。
鏡池から県道に出る道沿いの景色
(今年最後に食べた新ソバ)
戸隠キャンプ場の奥にあるしらかば食堂のお蕎麦。
営業は11月8日までなのでこの日が最後でした。
(大座法師池の前の広場)
落ち葉は楽しい!
(関東では11月下旬が紅葉の見頃)
馬事公苑前のプロムナード
早すぎる秋の訪れ〜信州〜 [信州]
お盆休みが終わった翌日の17日から山は突然寒くなりました。
たまに涼しすぎる日があっても、また暑さはぶり返すだろうと思っていたら、そんまま肌寒い日が続き、このまま秋に突入しそうです。
暑いのが嫌いな私も、さすがに「夏、ちょっと待って。}という気持ちです。
暑いのにうんざりして涼しくなるのを待ち焦がれるようでないと。。
まだ厳しい雪の季節の記憶が生々しく残っているのに夏が過ぎ去ってしまうのは困るのです。
飯綱山
人気が少なくなったキャンプ場から見る大座法師池
風だけがそよそよと吹き抜けて・・。
明らかに産卵が遅すぎてやっと孵ったばかりの燕のヒナ
このヒナたちはおそらく育たないでしょう。
とてもきれいな脱皮したばかりのミンミンゼミ。
もう、夏は終わってしまいましたよ〜。
キュウリなどの夏野菜も生長するのをストップしたりとか、いろいろ番狂わせがおきています。
山は朝晩もうヒーターが必要で、暑がりで寒がりの私は日中もヒーターが欲しいんだけれど、昼間はなんとかがまんしている始末です。
たまに涼しすぎる日があっても、また暑さはぶり返すだろうと思っていたら、そんまま肌寒い日が続き、このまま秋に突入しそうです。
暑いのが嫌いな私も、さすがに「夏、ちょっと待って。}という気持ちです。
暑いのにうんざりして涼しくなるのを待ち焦がれるようでないと。。
まだ厳しい雪の季節の記憶が生々しく残っているのに夏が過ぎ去ってしまうのは困るのです。
飯綱山
人気が少なくなったキャンプ場から見る大座法師池
風だけがそよそよと吹き抜けて・・。
明らかに産卵が遅すぎてやっと孵ったばかりの燕のヒナ
このヒナたちはおそらく育たないでしょう。
とてもきれいな脱皮したばかりのミンミンゼミ。
もう、夏は終わってしまいましたよ〜。
キュウリなどの夏野菜も生長するのをストップしたりとか、いろいろ番狂わせがおきています。
山は朝晩もうヒーターが必要で、暑がりで寒がりの私は日中もヒーターが欲しいんだけれど、昼間はなんとかがまんしている始末です。