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マーラー5番を聴く [音楽]


ダニエル・ハーディング指揮、ロンドン交響楽団が来日する。
チケット買えずにあきらめたダニエル・ハーディングのマーラー5番だったが
追加申し込みでS席が買えてしまった。 値段は、言いたくない・・・

マーラー5番は本当に良く聴いた曲。今でもかなりの頻度で聴いている。
毎朝仕事に行く車の中では必ずマーラー5番だった。
思えば、あの第一楽章の始まりが一日の始まりだった。
その勢いに乗って何とか仕事に向かえたのです。
いつも聴いているCDは、ズビン・メータ指揮、ニューヨークフィル。
完璧に均衡が取れている、と感じるのは最初にインプットされた演奏だからか。

コンサートで聴いたマーラー5番は、
インバル指揮のベルリン交響楽団、エッシェンバッハ指揮のフィラデルフィア
交響楽団、オスモ・ヴァンスカ指揮ミネソタ交響楽団、そして今年の3月
ミヒャエル・ボーダー指揮で東京フィルハーモニー・・・
我ながらずいぶん貢いだものです。
どのオーケストラも雰囲気が違い、楽章などにかなり個性があらわれるのが面
白さと言えるでしょう。トランペットが一番すごかったのは、フィラデルフィ
アかな・・・
こんなに5番のコンサートが多いのは、やはり5番の人気が高い故か。
マーラーは1番から9番まですばらしくどれも好きだが、5番は他の交響曲と
比べると、曲の完成度がずばぬけているような気がする。
(そう言えば、ベートーベンも5番だけ他のとはどこか違う感じがする)
16日は万全の体調で臨まないと。


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