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沖縄への旅(その1) [旅行記]


旅に出るといつも急に元気になるのは、現実から逃避、というか遊離できるためなのでしょう。現実が変わるわけでは決してないのに、気分が変わってしまうというのは不思議なものです。
別の地点に立つと別の視点を持てるみたいです。時々視点を変えてみるのはすごく有効。でも、飛行機に乗るぐらいの遠さでないと現実からは逃げられないのです。

さて10月29日から友人と2人で沖縄に行きました。(今回はただの物見遊山ではなく、沖縄辺野古岬の基地建設を止めようとがんばっている人達に声援を送るという、大事な目的がありました。この報告は「ブナの森とふくろう」に載せています。)
のっけから話に夢中になって浜松町を乗り過ごし、モノレールに乗って浜松町から20分で羽田空港とは、便利なものだなあ、と思っていたら、第一、第二ターミナルがあると知って、あわてて隣の人に沖縄行きはどっちか教えてもらったり・・。
国内だと思って油断し、旅行社から送られてきた書類を見もしないかったのがまちがい。やはり言われた通りにやるものです。書類には「ご確認下さい。」とちゃんと書いてあるのだから。

飛行機に乗ってやれやれ、と思っていると後ろの座席から若い女性らしいキャピキャピした声が・・。やだなあと思ったけど(私は今風の若者の話し方はとても苦手)、実際はわれわれのほうがずっとうるさかったのです。
友人は大きな声で「後期高齢者医療制度」など、社会問題をまくしたてるものだから。回りの座席は静まりかえっているのに気付き、さすがの私も本を取り出して会話ストップ・・。(回りの人うるさくしてスミマセン。)

到着してレンタカーで沖縄北部に向かいました。運転手は友人。いくら運転しても平気と、私とは正反対の人なので助かってます。沖縄は本土より日は長いけどそれでもさすが6時には暗くなり、回りの景色は見ないまま目的地のホテルへ。
ナビが付いている車って初めてだったので使い方がわからずオタオタしたけど、無事2時間近くのドライヴが終了して「このナビえらいね。」と私。「ナビえらいね。最初信用しなかったけど信用して良かったね〜。」と友人。

波音が静かに聞こえるホテルで眠るのはとても久しぶりで嬉しくなりました。
波音に勝る音楽はありません。


途中で食べた夕食はおなじみソーキソバ。


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コメント 4

齊藤

こっちにはリラックスした手記があるのですね。海の近くの宿、ソーキソバ、いいですね。また行きたくなってきました。
by 齊藤 (2007-11-02 23:41) 

ゆき

ツアーを使うと航空費、ホテル代(食事なし)、レンタカー代を含めて3万円台で済みました。安いです。食事も自由にできて良かったです。
by ゆき (2007-11-03 10:11) 

solea01

そ、沖縄は一泊付き添乗員なしなどのパックツアーが絶対お得。正規運賃で飛んだりすると海外旅行より高くつく。もう少し安ければなあ。
by solea01 (2007-11-07 20:42) 

ゆき

もう少し安ければ・・ですね。でも高いから逆に人が押し寄せすぎるのを防いでいるのかも知れません。
時期によって航空賃がものすごく変わるのも何とかならないですかね〜。ハイシーズンは高すぎます。
by ゆき (2007-11-07 22:09) 

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