カドリールに感動 [乗馬]
馬もおめかし(シャインバード号)
12月17日に通っている乗馬クラブの親睦会があり参加しました。
美味しい食事と馬好き仲間とのおしゃべりを楽しみましたが、何と言ってもメインは人とお馬さんの演技でした!
人馬の演技というと、数年前にウィーンのシェーンブルン宮殿でのスペイン式国立馬術学校の演技を見たのが最初です。宮殿前の広場にステージをつくってしまうところがさすがウィーン。白いリピッツァーナという馬がそろってワルツを踊るのに驚嘆しました。「やはりウィーンはワルツの本家だぁ、馬もワルツを踊る」と納得したものです。休憩時間にはドレスアップした紳士淑女が宮殿内に入っていってました。(このときはまだ乗馬はやっていなかったし、まさか自分が乗馬を始めるとは思ってもいなかったのでした。)
最近ではジンガロの日本公演を観ました。馬と人の演技の素晴らしさにただただ心奪われました。
さて日頃お世話になっている馬たちと会員さんたちの演技、またスタッフの皆さんによる演技・・・これはもう大感激だったのです。
(夕暮れの練習中の風景)
会員さんによるカドリールの発表は、8人編成(4騎以上はレプリーズと呼ぶらしいです)で白と赤のかわいいサンタさんをイメージした衣装。馬たちもきれいにたてがみを編み込みしかわいいイヤーネットをつけての登場。
2列になったり輪になったり交叉したり、速歩と優雅な駈歩で走り回り、それはそれはファンタスティックな演技にため息が出ました。
指導者:梅澤先生
出場馬:ブライトシティ、シャインバード、フォクシー、リングザベル、
ホワイトブーケ、ひまわり、ミリオン、ウィンテッド
会員さんの演技が無事に終わってホッと笑顔の先生
スタッフの方々の演技は20騎、みなさん燕尾服の正装で、馬場の中を整然と隊列を組み、自由自在に走り回り、障害を飛んだりして。。。ものすごく迫力がありました。
観客はみな自分のお気に入りの馬やら教わっている先生方を探すのに必死。
でも探したってスピードがありすぎて目の前を通り過ぎるのは一瞬、それにとっぷり暮れた闇の中でスポットライトだけでは十分に遠目がきかない。(それがまた一層ミステリアスさも加わって素敵だったのですが)
「どこを見ていいかわからない!!」とみなキャーキャーさわいでいました。知っている馬が出ているというだけでこんなにも感激が高まってしまうのです。だって、つい数時間前に乗ってあやうく落とされかけた馬が優美に走っている、いつもうまく乗れなくて困っている馬があんなにきれいに走っている・・・これには本当に感動します。
乗っている人はかっこよく、そして馬は実にかわいくて、一緒に見ていた知人は「馬ってかわいいね!」「馬ってかわい〜ぃね!」と叫び続けていました。
馬場馬術というと一人と一頭の演技、大勢でやるのはプロのショー、と思っていましたが、カドリールはひと味違う楽しさがあるように思えました。下手な者同士、いつか一緒にやろうね、など話も盛り上がったのでした。
12月17日に通っている乗馬クラブの親睦会があり参加しました。
美味しい食事と馬好き仲間とのおしゃべりを楽しみましたが、何と言ってもメインは人とお馬さんの演技でした!
人馬の演技というと、数年前にウィーンのシェーンブルン宮殿でのスペイン式国立馬術学校の演技を見たのが最初です。宮殿前の広場にステージをつくってしまうところがさすがウィーン。白いリピッツァーナという馬がそろってワルツを踊るのに驚嘆しました。「やはりウィーンはワルツの本家だぁ、馬もワルツを踊る」と納得したものです。休憩時間にはドレスアップした紳士淑女が宮殿内に入っていってました。(このときはまだ乗馬はやっていなかったし、まさか自分が乗馬を始めるとは思ってもいなかったのでした。)
最近ではジンガロの日本公演を観ました。馬と人の演技の素晴らしさにただただ心奪われました。
さて日頃お世話になっている馬たちと会員さんたちの演技、またスタッフの皆さんによる演技・・・これはもう大感激だったのです。
(夕暮れの練習中の風景)
会員さんによるカドリールの発表は、8人編成(4騎以上はレプリーズと呼ぶらしいです)で白と赤のかわいいサンタさんをイメージした衣装。馬たちもきれいにたてがみを編み込みしかわいいイヤーネットをつけての登場。
2列になったり輪になったり交叉したり、速歩と優雅な駈歩で走り回り、それはそれはファンタスティックな演技にため息が出ました。
指導者:梅澤先生
出場馬:ブライトシティ、シャインバード、フォクシー、リングザベル、
ホワイトブーケ、ひまわり、ミリオン、ウィンテッド
会員さんの演技が無事に終わってホッと笑顔の先生
スタッフの方々の演技は20騎、みなさん燕尾服の正装で、馬場の中を整然と隊列を組み、自由自在に走り回り、障害を飛んだりして。。。ものすごく迫力がありました。
観客はみな自分のお気に入りの馬やら教わっている先生方を探すのに必死。
でも探したってスピードがありすぎて目の前を通り過ぎるのは一瞬、それにとっぷり暮れた闇の中でスポットライトだけでは十分に遠目がきかない。(それがまた一層ミステリアスさも加わって素敵だったのですが)
「どこを見ていいかわからない!!」とみなキャーキャーさわいでいました。知っている馬が出ているというだけでこんなにも感激が高まってしまうのです。だって、つい数時間前に乗ってあやうく落とされかけた馬が優美に走っている、いつもうまく乗れなくて困っている馬があんなにきれいに走っている・・・これには本当に感動します。
乗っている人はかっこよく、そして馬は実にかわいくて、一緒に見ていた知人は「馬ってかわいいね!」「馬ってかわい〜ぃね!」と叫び続けていました。
馬場馬術というと一人と一頭の演技、大勢でやるのはプロのショー、と思っていましたが、カドリールはひと味違う楽しさがあるように思えました。下手な者同士、いつか一緒にやろうね、など話も盛り上がったのでした。
2009-12-24 21:00
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