2020年の幕開け 〜『動くゴッホ展』〜 [芸術]
1月9日、松本市の信毎メディアガーデンにて『動くゴッホ展』
ニュースで知って(一年の始めにゴッホはいいな〜)と急に思い立って行ってきました。
これが今年の私の初詣です!
普通の作品展とは違い映像のゴッホ。これはこれでとても楽しいゴッホ展でした。
真剣に息を詰めるように鑑賞する必要がなく、ゆったり『ゴッホの光と色の世界』に浸ることができました。やはりゴッホはいい! 今の私にとっては一番かな〜〜
(動画を撮影したもの)
あらためて、ゴッホの光と色彩の美しさに感嘆しました。
人の眼はすごいけど、ゴッホの描く世界は人の眼をはるかに超えてしまっている。
映像によって、そのことをより強く感じることができました。
(また見たいものです。)
お昼は松本市美術館併設のビストロ・サンチーム
(仔羊のワイン煮)とても美味しかったです1100円
(お土産にキラキラ光るチョコレート)
ニュースで知って(一年の始めにゴッホはいいな〜)と急に思い立って行ってきました。
これが今年の私の初詣です!
普通の作品展とは違い映像のゴッホ。これはこれでとても楽しいゴッホ展でした。
真剣に息を詰めるように鑑賞する必要がなく、ゆったり『ゴッホの光と色の世界』に浸ることができました。やはりゴッホはいい! 今の私にとっては一番かな〜〜
(動画を撮影したもの)
あらためて、ゴッホの光と色彩の美しさに感嘆しました。
人の眼はすごいけど、ゴッホの描く世界は人の眼をはるかに超えてしまっている。
映像によって、そのことをより強く感じることができました。
(また見たいものです。)
お昼は松本市美術館併設のビストロ・サンチーム
(仔羊のワイン煮)とても美味しかったです1100円
(お土産にキラキラ光るチョコレート)
2019年を振り返る 〜台風19号に見舞われた〜 [diary]
2019年のまとめを書かないうちに1月も半ばを過ぎてしまい焦っています。
昨年は本当にいろいろと大変な年でした。
2019年1月、ウィーン国立歌劇場オーケストラのニューイヤーコンサート、フルート奏者ビルギットとの再会、そしてマルタ島への楽しい小旅行・・・
ラッキーな年明けだと思ったものの、その後はいろいろ大変なことが続き・・・
一年の出だしがいいと幸先がいいとか言うけど、結局はその後の生活とは何の関係もないことがよくわかりました。
一番大きかった出来事は長野で台風19号の災害を受けたこと。
災害というのを初めて経験しました。
長野の山の家にいて、私と猫一匹で、3日間の停電を経験。
台風が過ぎ去った翌朝、外に出たら、周り中の木がどこもかしこも束になって根こそぎ倒れていました。
知らずに寝ていたのだからそれにもびっくりです。
停電のため情報が全く入らず(ネットも繋がらず)、
市街地が千曲川の氾濫で、広い範囲にわたって家屋が浸水被害にあったことも、3日目になって電気が復旧して初めて知りました。
進水に比べれば停電なんて何ほどのこともなく、誰も文句ひとつ言わずに黙って道路を片ずけていました。
倒木には胸を塞がれる思い。林だったところがむき出しになっているのを見るのはショックです。
10本くらいの木が屋根を囲むように倒れている家も何件かありました。
復旧にはまだ長い年数がかかりそうです。
人の家、店や会社の復旧が最優先です。
2019年は日本列島は大きな災害に何度も見舞われました。被害の大きさは世界一位と聞きます。
何度も災害にあっても、地域にとっては初めてのことで、災害援助もなかなかスムーズにはいってないことがテレビ報道でもわかりました。
ボランティアが足りないという呼びかけも何度も何度も流れました。
こういう時にボランティアばかりあてにするのはおかしなことです。
ボランティアは有り難いけれど、少なくても、交通費、宿泊費や食費は国や市からちゃんと出すべきです。
日本は災害大国なのだから、災害時に税金を速やかに効率よく使える体制を作って欲しいと思います。
被害の復旧と同時に、計画性を持って治山治水を進める必要があります。
国立公園なのに森林レンジャーもいないようでは、未来に豊かな自然を残すことなど到底無理でしょう。
今後の課題をどこで誰が話し合って実行していくのか、相談の窓口が曖昧なままではダメだと思います。
倒木に降り積もる雪
昨年は本当にいろいろと大変な年でした。
2019年1月、ウィーン国立歌劇場オーケストラのニューイヤーコンサート、フルート奏者ビルギットとの再会、そしてマルタ島への楽しい小旅行・・・
ラッキーな年明けだと思ったものの、その後はいろいろ大変なことが続き・・・
一年の出だしがいいと幸先がいいとか言うけど、結局はその後の生活とは何の関係もないことがよくわかりました。
一番大きかった出来事は長野で台風19号の災害を受けたこと。
災害というのを初めて経験しました。
長野の山の家にいて、私と猫一匹で、3日間の停電を経験。
台風が過ぎ去った翌朝、外に出たら、周り中の木がどこもかしこも束になって根こそぎ倒れていました。
知らずに寝ていたのだからそれにもびっくりです。
停電のため情報が全く入らず(ネットも繋がらず)、
市街地が千曲川の氾濫で、広い範囲にわたって家屋が浸水被害にあったことも、3日目になって電気が復旧して初めて知りました。
進水に比べれば停電なんて何ほどのこともなく、誰も文句ひとつ言わずに黙って道路を片ずけていました。
倒木には胸を塞がれる思い。林だったところがむき出しになっているのを見るのはショックです。
10本くらいの木が屋根を囲むように倒れている家も何件かありました。
復旧にはまだ長い年数がかかりそうです。
人の家、店や会社の復旧が最優先です。
2019年は日本列島は大きな災害に何度も見舞われました。被害の大きさは世界一位と聞きます。
何度も災害にあっても、地域にとっては初めてのことで、災害援助もなかなかスムーズにはいってないことがテレビ報道でもわかりました。
ボランティアが足りないという呼びかけも何度も何度も流れました。
こういう時にボランティアばかりあてにするのはおかしなことです。
ボランティアは有り難いけれど、少なくても、交通費、宿泊費や食費は国や市からちゃんと出すべきです。
日本は災害大国なのだから、災害時に税金を速やかに効率よく使える体制を作って欲しいと思います。
被害の復旧と同時に、計画性を持って治山治水を進める必要があります。
国立公園なのに森林レンジャーもいないようでは、未来に豊かな自然を残すことなど到底無理でしょう。
今後の課題をどこで誰が話し合って実行していくのか、相談の窓口が曖昧なままではダメだと思います。
倒木に降り積もる雪