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光輝く島・スリランカ/おまけの滞在ニゴンボ [旅行記]

(9日目)
朝フロントでやっと友達や日本に連絡することができた。
フロントの女2人なんとなく感じ悪く部屋もよくなかったので歩いて近くのホテ
ルを探してみた。キャメロットという豪華なホテルがあったけど高そうなのでや
めて「地球の歩き方」にあったトパーズホテルに移動した。何とか言う三輪車み
たいなタクシーがめざとく声をかけてくる。300ルピーとか言ったがほんの
200mぐらいの所なので100ルピーしかないから、と断ったら、100でも
いいから、と言う。私も一度乗って見たかったので100ルピーでそれに乗っ
た。(本当はもっとお金あったんだけどね・・・。)
今度の所も古びてはいたけど、受付の人達があたたかい感じだからいい。
ホテルの前にレストランがいくつか並んでいる。ちょっと西洋風だった。
午後は本を読んで過ごした。
夕方浜辺は気持ちよかった。散歩している人がたくさんいた。

(10日目)
スリランカから日本へ帰る便はすべて夜なので午前中、タクシーで野生動物保護
センターにいってみた。やはり川のクルーズだった。日差しが強く暑かったが。
若いガイドさんはにこやかで、自分の仕事に誇りを持っている風で良かった。
たくさんの鳥がここでも見れた。


2時頃最後のlunchをホテル前の前日とはちがう店にはいった。メニューを見て
「私は普通のスリランカのカレー中心の料理が食べたいのだ」と言うと、お馴染
みの料理が運ばれてきた。おいしかった。

夕方は早めに空港に行った。3時間前に。
ところが、またトラブル。飛行機が7時間ぐらい遅れるという。
つくづく嫌になった。半日あまりどうしろと言うのだ。仕方なくまた苦情申し立
て。結局またホテルに案内されて休むことになったが、眠ってしまうのも心配で
落ち着かない気持ちで待機していた。豪華な高級ホテルだったけど興味なかった。
苦情申し立てをしなかった人は空港で寝て待っていたのだろう。
やっと送迎車が来て再び空港へ。
スリランカ空港を見たらまた腹がたってゲートにいた人にさんざん苦情を言った。
「あなたに言っても仕方がないけど」と断りつつ、いかに仕事がずさんでどんな
に迷惑をかけられたか、文句を言った。

帰国してから、さらにスリランカ空港に苦情申し立てをし、滞在費は返金させた。
いろいろ旅をしたけど、こういうトラブルは初めてだった。むしろ今まで好調す
ぎたのかもしれない。それにしても文句を言う時は不思議と次々に英語が出てく
るのには自分でもびっくり。苦情の手紙も英語だった。
記念にコピーを取ってあります。                (完)

<ここまで読んた人ご苦労様でした。スリランカ一人旅はこれで終わりです。>


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コメント 2

herosia

読んでて疲れた。あまり行きたくならないなあ。日本にもおいしいスリランカカレーあるし。その店の人はみんないい人だけど酒癖は悪いらしい。あと安全運転という概念があるの日本だけかも。ヨーロッパでも出せるだけスピード出すのが運転ていう国多い。タクシーに安心して乗れたのウィーンくらいかな。
by herosia (2007-04-04 21:25) 

ゆき

スリランカで運転できれば世界中どこでも運転できる、日本みたいに狭い道路で交通ラッシュがひどくても、スリランカに比べれば30倍ぐらい簡単、と友人が言っていたけど、わたしもそう思います。スリランカは道路がでこぼこで穴があるし、自転車やバイクは多いし、牛まで歩いているのだから。あの空港までの気が狂ったような運転、一生忘れられないでしょう。あれで飛行機に乗れたらめでたしめでたし、で終わったのだけど。私が飛行機に乗れずに一番悔しがったのは運転したマへシュさんでしょうね。
by ゆき (2007-04-04 21:44) 

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