実りの秋〜信濃路 [自然]
もう手前の田は刈り取られている。早く写真撮らないと・・。
嬉しい季節になった。木の葉は色づき始め、いろいろな木の実がこぼれ落ち、何よりも黄金色の稲穂が美しい。空気は澄み、山々の陰影がくっきりとして、おまけに満天の星まで見ることができた北信濃の旅だった。
すすきとコスモスは秋の華。すすきの銀色のやはらかな光り、コスモスのちょっとした風に小刻みに揺れるさま、いとをかし・・・。
林の中に分け入ればキノコが「採って」と言わんばかりに目をひく。茶色のはキクラゲ、白色のは後で調べたらドクツルタケだって・・。食べるとコレラに似た症状になり死に至ることもある。あだ名も「死の天使」というから恐ろしい。これは通り道によくあるので要、要注意。
マイタケなどはなかなか見つからないけど毒キノコだけはたくさんある。
まだ山は紅葉をし始まったところ。空はすっかり秋の深い青色だが。
ガマズミの実
真夜中ふと外に出て見ると満天の星・・・。あんまり星だらけで笑っちゃう。
オリオン座なんか天が広すぎて、小さな三つ星にしか見えない。
よ〜く目を近づけると星がいっぱいなのがわかりますよ。大きくてひときわ輝いている星だけをパッと数えたら100個以上あった。次にこんな風な星空を見れるのはいつのことやら。
この時も、40分間くらい後には、輝いていた星空うっすらと霧がかかってきてしまいました。時刻は夜中の1時をすぎていました。
真ん中、アンドロメダ星雲
こちらはスバル
2007-10-09 18:03
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