ありがとう、シルバーニューズ

シルバーニューズ2009年4月6日（月）撮影

2009年4月11日（土）疝痛が原因で急逝。
その週の月曜日にA先生の初めてのレッスンでシルバーニューズに乗った。
ずいぶん前に一度乗ったことがあり、そのときはまだ駈歩もうまくできなかったが、4月6日のレッスンではとても良く走ってくれた。
馬装のとき身体に触られるのがきらいで、ブラシをかけようとすると耳を伏せ、蹴ろうとする。先生に「汚れていないからやらなくてもいいでしょう。」と言われた。
蹴られてもブラシをかけてやれば良かった。
レッスン後は身体を触っても嫌がらなかった。これはどの馬も同じだけど。
A先生が「お前、今日はいい子だったねぇ。」と顔を撫でてやっていた。
また乗れたら、と思っていたのでショックだった。
馬はあんなに力があるのにとても弱い面がある。シルバーニューズは死ぬ前日まで元気にレッスンをしていたそうだ。馬房に祭壇が置いてあり花やニンジンやりんごがたくさん供えられてあった。会員さんが数人、悲嘆にくれていた。
私はたった2回しか乗ったことはなかったがそれでも悲しい。写真を撮っておいたのが記念になった。

コメント 2

はじめまして
なぜかどこからか入ってきてました。
私も乗馬を初めて一年と三ヶ月くらいでおそらく同じくらいにクラブに入ったんだと思います。
ですが、私は一ヶ月前にやっと初心者複合へ行ったばかりでいまも馬への不安緊張はたくさんあるけど、いろんなところで馬を見に行って、馬というものはどういう動物なのか理解し始めたところです。。でもまだまだ。ブログとっても面白かったです（＾＾）また時々見に行きます！
by 翡翠 (2009-05-03 22:33) 

翡翠さん、こんにちは。
馬って「すごいなあ」「いいなあ」と思ったり、「やっぱり馬だなあ」と感じたり、よくわからない所がたくさんありますね。馬から受ける印象は、こちらの精神状態によることも多いような気がします。馬と人の関係ってとても不思議です。
私もまだまだ入り口周辺をウロウロしています。よろしくお願いします。
by sachat06 (2009-05-04 19:52)