安行の桜 [自然]
2010年3月18日撮影。
早咲きの安行桜。20日にはもう葉っぱが出始めていた。
回りのソメイヨシノはまだ固いつぼみのままだというのに。
桜の枝にはヒヨドリがたくさん飛び交ってヒーヨヒーヨと騒がしい。
人も喜んでいるがヒヨドリはもっと喜んでいるように見える。
ヒヨドリはカラスやすずめと同じようにどこにでも見かけるおおぶりの鳥だ。身体全体が灰色、冠羽がぼさぼさした感じで、大声で鳴くので、あまりかわいいとも思えない。が、平安時代にはヒヨドリは貴族に飼われ、宮廷で鳴き比べ競争が行われていたそうだから不思議である。確かにヒヨドリは他の鳥の鳴き真似がとてもうまいと言う。たまに、あれっ、何の鳥の声かな、と注意を惹きつけられるとヒヨドリだったりする。
桜の蜜に夢中のヒヨドリは鳴き比べなど無関心、ひたすらやかましく鳴いているだけだった。
この濃いピンクの花をつけているのはタイワンヒザクラ
早咲きの安行桜。20日にはもう葉っぱが出始めていた。
回りのソメイヨシノはまだ固いつぼみのままだというのに。
桜の枝にはヒヨドリがたくさん飛び交ってヒーヨヒーヨと騒がしい。
人も喜んでいるがヒヨドリはもっと喜んでいるように見える。
ヒヨドリはカラスやすずめと同じようにどこにでも見かけるおおぶりの鳥だ。身体全体が灰色、冠羽がぼさぼさした感じで、大声で鳴くので、あまりかわいいとも思えない。が、平安時代にはヒヨドリは貴族に飼われ、宮廷で鳴き比べ競争が行われていたそうだから不思議である。確かにヒヨドリは他の鳥の鳴き真似がとてもうまいと言う。たまに、あれっ、何の鳥の声かな、と注意を惹きつけられるとヒヨドリだったりする。
桜の蜜に夢中のヒヨドリは鳴き比べなど無関心、ひたすらやかましく鳴いているだけだった。
この濃いピンクの花をつけているのはタイワンヒザクラ
2010-03-22 22:40
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コメント(2)
この間、砂川ではモズを見かけましたが、砂川の畑おこしの最中、土のなから出たミミズや虫をねらっていたらしい。野鳥の動きも活発になってきたな。春ですなあ。春になると心が騒ぐ。そのせいか、無性にショパンの「革命」が聞きたくなり、ダウンロードしてしまった。(しかも「葬送」と一緒に!)あんなに短いのに強烈な印象の曲です。これが練習曲・・・ってクラシックのことはよくわかりません。
by solea01 (2010-03-23 22:52)
まだまだ寒い日が多いけど、あっという間に春ですね〜。春になると今度は厳しい夏の心配をしないとならない・・(笑)
季節が変わっていくのを感じるとき、急にある音楽を聴きたくなることって多いです。ずしりとしたピアノの音は人を励ましてくれますね。
by sachat06 (2010-03-24 21:36)