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飯綱グランプリ2013 [乗馬]

IMGP3913.jpgランタナ

毎年7月下旬に開催されている飯綱グランプリは、今年は春秋二回のエンデュランス大会(9月は全日本大会です)の準備があるため、8月18日にクラブ内だけでの『お楽しみ大会』となりました。
お楽しみ会と言っても、試合となれば普段の練習を見るのとはちがい、格別な華やかさがあります。馬房でのんびりしているお馴染みの馬たちが、<馬が変わったよう>にビシッとして障害を跳ぶ姿は見応えがありました。


IMGP3918.jpgクワンドゥ

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いずみ                サトノサーガ

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ネヴァキングダム           ゆうき

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クォーリーダスト          ベスコ

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サウンドオブサイレンス
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カントリーボーイ  [乗馬]

IMG_0578.jpgカントリーボーイ

けっこう長い付き合いだけれど、乗り手は初めて乗った頃と同じでほとんど上達せず・・。
カントリーは一応そこそこ動いてくれるものの(スーパー練習馬なので、どんな下手な人でも速歩、駈歩はつきあってくれます)う〜ん、なんだかな〜、ぱっとしないままです。

今年になってカントリーに乗ったのは12回。
3月に乗せてもらったとき、走っているときに首をグ〜ンと下げる癖がついていて、「それ、馬の反抗だよ」と言われました。
また、脚の合図で脇腹をガバッと咬む癖もありました。
乗り手が下手だと、上手な人にはさほど気にならないような馬の変化が、あれっ、どうしたんだろう??と、大げさに気になってしまいます。

8月になって乗ってみたら、カントリーはすっかりリセットされていて、変な癖はまったく見られず、素直で安定している名馬でした。
何回か続けて乗ったせいで、今日はリラックスして気持ちよく乗れました。

後半インストラクターのUさんに姿勢を直され、鐙をはずして軽速歩の練習。
難しいのははずして乗ることではなく、はずしてからまた鐙に足を乗せること。なかなかスッと入らない。手綱や、馬の首にすがってしまいます。
最後は、鐙なしで駈歩。鐙なしで乗ると、カントリーの背中がとても柔らかに感じられました。

IMGP3219.jpg帽子、似合っている?

カントリーは乗馬クラブ一の働き者。
クラブの馬たちの中で一番強いのもカントリー。
ガチャガチャしたところがなくいつも落ち着いている風で、放牧しているときは、他の馬が一目置いているのがわかります。
一見、ポーカーフェイスのカントリーですが、本当はいたずらも好き。
馬裝をしているときや手入れのとき、私の服を引っ張ったり、帽子をぱくっとくわえたり・・。

先日、テレビ信州が取材に来ました。
山崎アナウンサーが乗ったあと、K指導員が模範騎乗。
かっこいいカントリーでした。

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(飯綱高原乗馬俱楽部にて)
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馬の背中に感謝 [乗馬]

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トウカイ(右)とシルク(左)

下手な私を乗せて嫌がらずに走ってくれる馬たちにはいつも感謝です。
馬はどんなに世話になっても、可愛くても、気に入っても、一時のつきあいで(犬や猫との付き合いよりはるかに短いスパンで)通りすぎていってしまうので、そのときそのときを感謝しながら乗らないと・・。


IMG_0610.jpgトウカイ

ひさ〜しぶりに乗ったトウカイ君(東海大学に貸し出されていたのが名前の由来)。
クラブではマロンと並ぶ長老馬ですが、レッスンでは、ひたすら合図に正確に反応してくれ、そのあまりの真面目さに感激しました。
元気に長生きしてほしいです。

IMG_0501.jpgシルク

シルクは乗り手をとても気分良〜くさせてくれる名馬。
臨時滞在の馬ですが何回か乗せてもらえ、スノーを思い出しました。
スノーは真っ白だったけれど、シルクは洗うと黒光り。

今夏の関東での乗り納めは7月30日。
関東地方は前日の雨のせいで珍しく涼しく、馬場はぬかるんでいましたが、暑いよりはずっと快適でした。

馬はお馴染みマロン。

一鞍め、U指導員で3人の部班。この日は馬場に出すとすぐに駈歩したがる素振り。
抑えようとちょっとバタバタしていたら、U指導員が「そのまま駈歩しちゃいな。少し走れば馬も気がすむだろうから。」と言うので、そのまま3周くらい駈歩でゆったり馬場を回りました。
馬が走りたいときは何にもしなくてもただ乗っているだけでいいんだな、とわかってびっくり。その後、速歩にして20分間誘導などの練習、最後にまた10分くらい駈歩。

20分間の休憩のあと、マロンに再騎乗。今度はZ指導員でマンツーマン。
疲れるとマロンは馬場に出るのをしぶるのですが、このときもイヤイヤをしそうな感じ。
跨がったら思った通り後退。以前、動き出したところまでは良かったものの、洗い場に向かってしまって慌てたことがありました。さすが、だてに年は取っていない。
年を取った馬があまりにおとなしいとかわいそうになりますが、マロンは自己主張をしてくれます。(速歩で、やけに柵の方に寄ったな。と思ったら、近くの木の葉をパクリなんてこともありました。すごい早業。)
疲れているはずのマロンが、やはり2鞍目も駈歩モード。また駈歩してからのスタートでした。駈歩の方が楽なのかな・・?

この日のマロンは本当に良く走ったので、けっこう腰にひびきました。

U指導員が「いい馬だね〜!あんなに手綱引っ張られても駈歩を継続する。」としみじみマロンの顔を見て言っていました。私もそう思います。私を乗せて走ってくれる馬というのは許容範囲がよほど広いに違いありません。
こんなに走ってくれるマロンで、これまでなぜうまく駈歩ができなかったのか不思議です。

乗れるときと乗れないとき、走ってくれるときと走らないとき。
馬はわからないことだらけです。。

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「肘を伸ばせ〜!」〜バリスとマロンで〜 [乗馬]

肘を伸ばせ、といつも言われています。
馬の動きに合わせるときに、腕や拳を動かして拍子を取ってしまうため、常に馬の口を引っ張っているのです。

馬の口を引っ張らなくするために、ホルダーを持つよう言われるのですが、実はホルダーの持ち方がよくわからない。。
ホルダーというのは緩みがあるので、手綱はブラ〜んとさせても、その代わりにホルダーを頼りにギュッと持ってしまうため、肘は動かないけれど引きっぱなしの状態になってしまう。

(ホルダーの使い方がよくわからない??)

バリスに乗ったとき、またホルダーを持たされ、「ホルダーを強く持っちゃだめ!ただ持つだけで肘を伸ばして!」と言われ、手綱とホルダーをゆるませたら「それでいい」「そのまま続けて」

つまり、何にも持つなってことだな〜と馬の背中の上で考えました。手は使わずに、脚だけ使って馬に乗れ、ということらしい。(この日の私の課題、という意味ですが)

この練習がバリス号でできました。
優等生のバリスは、軽い合図ですっと駈歩になり、一定のリズムで走り続けてくれます。
一定のリズムで乗れていないと姿勢を直すことはとてもできません。バリスのおかげで少し感じることができたような・・。

IMG_0435.JPGバリス号


次に行ったとき、マロンでまた試したけれど、ホルダー持ったまま肘を伸ばすことがうまくいきそうになく、ホルダーを持つのは止めて、手綱をいつもより伸ばし、肘を伸ばすことだけに専念しました。

U指導員の「手綱を伸ばせ〜!」の掛け声は10回以上、そのうち「伸びた〜!」「伸びた〜!」という掛け声もかかり、
私とマロンはその声に合わせて、駈歩で10周以上も馬場を回ったのでした。
この日のマロンはいつものパイプ椅子のようなゴトゴトした駈歩ではなく、しなやかな駈歩でびっくり!
つまりは、マロンのゴトゴトの乗りにくい駈歩は、私の推進不足だったようです。

さて、いつも継続しないマロンがあんなに走ったのは、ほんの一瞬でも私の肘が真っ直ぐになったためだけではなく、馬場の真ん中にいたU指導員の「肘を伸ばせ〜〜〜!」の掛け声に、マロンが反応したせいではないか、と思います。
マロンの耳には「カケアシツヅケロ〜〜!」と聞こえていたんじゃないかなぁ。
別の馬に乗っているみたいでした。ありがとう、マロン。

IMG_0363.JPGマロン、お馴染みのポーズ



帰りの車で(3人)、
「今日は褒められてよかったね。」「あんなにU先生が褒めるのはよっぽど良かったんだな」・・・「それまでがよっぽど悪かったということでしょう!」などなど、この日のレッスンの話題で盛り上がったのでした。

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反動が大きいアポロ [乗馬]

IMG_0375.JPGアポロ君

今まで60頭くらいの馬に乗ったけれど(って、頭数だけは多い私です・・)、アポロは反動の大きさでは一番で、最初乗ったときは「えっ!」という感じ。

とても乗れないと思いました。(軽速歩での話ですよ)
反動は大きいけれど暴走したりしない馬だそうで、初心者はアポロ君によく乗ります。
とにかく何度乗っても、速歩になると、身体がボーン、ボーンと上に放り投げられる。不快なことこのうえない。風邪をひいてしばらく寝込んだ後に、久しぶりに乗馬に出かけたらアポロ君で、乗ったとたん、「すいません、わたし馬に乗ったことありません」と降りたくなったくらい・・。

なぜこんなに反動が大きいのか、アポロをじろじろ観察すると、
アポロ君は胴体は細め、脚がひょろ長い、首も長い・・つまりキリンみたい?(キリンは反動が大きそうです!)

それでも何度も乗るうちに、なんとか軽速歩ができるようになりました。
(鐙を頼みにしないで乗るのが反動を抜くコツです。)
さて、アポロ君の駈歩ですが、
一歩が大きい、前にぐぃ〜んと伸びる・・これも今までに経験したことがない動きなので、手綱を引っ張ってばかり・・という状態でした。
私があんまり手綱を引っ張るものだから、アポロが終いには
「ええぃ、アンタのしてほしい駈歩はこういうのかい」とばかりに、ものすごくゆっくりと上下にシーソーのように動いてくれて、
「あ、そうそう、これだよ、できるじゃんアポロ!」と私。

自分が馴染んだ動きでないとついていけないというのは情けない話です。
その後、アポロの駈歩に慣れると、ストライドの大きさが気持ちよく感じられるようになりました。
(アポロファンはみな、この駈歩が好きだと言います。)
でも、しばらく乗らないでいて何ヶ月ぶりかで乗ったときは、やはり乗りにくさを感じて苦労します。

この間、4人の部班で、アポロ君に小学2年生の子が乗っていました。
大きなアポロにどうやって乗るのだろう?と思って見ていると、元気よく、バシ、バシ、バシ、とムチをいれ(小さな子は鞍の中に脚が入っているので脚は使えない)、ドンドンドンと鞍の上から蹴ると、アポロはまったく素直に前に進んで行きます。
バシバシバシッ、ドンドンドンを続け、アポロは他の馬など気にもせず速歩を続ける・・。

私が乗ったときなどは、さっさと前の馬に追いついて立ち止まって休んだり、後ろから他の馬が近づくとすぐに止まってしまったり・・1,2度は必ずなにか反抗素振りを見せるのですが、小さな子供を乗せたアポロは、まったく気楽そうに前の馬を脇からずんずん追い抜いていくのでした。

何度かアポロに接近されているうちに、とうとう先頭の馬が嫌がって止まり、すぐ後ろにいた私も止まり、後続の馬も止まり・・。
「大の大人三人が、な〜にやってんの!」とZ指導員に言われ、苦笑する私たち。
(いや〜、子供とアポロにはかないません!)


夕方、仕事を終えてやすらぎの時
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カカロットとマロン [乗馬]

馬の背の揺れ方は本当にさまざまで・・。
先日、半年ぶりにカカロットに乗りました。(お父さんはマンハッタンカフェ)
久しぶりのカカロット(愛称カカ)は、やはり乗りやすく、よ〜く走ってくれるのでした! 3〜4人の部班で、速歩(輪乗りや3湾曲を入れながら)で20分、残りの10分間で駈歩、これを休憩をはさんで2レッスンやりました。こんなに走っていいのかな〜という位走りました。馬力というのはやはりすごい!

IMG_0361.JPGカカロット
額のイナズマがトレードマーク

ずいぶん前ですが、乗馬クラブに来たばかりの頃のカカは人間になかなか心を開かず、やっと少しづつ慣れてきたと聞きました。そう聞いてカカの顔を見ると、やはりどことなく自閉していて暗い感じでした。
今では、顔つきも明るく穏やかになって・・。

カカは大ざっぱな合図でも良く走ってくれるので初心者は助かります。
最近、馬仲間のMさんがカカロットに乗りました。
Mさんはいつも難しそうな馬(?)に乗っていて、ガンガン走っている人(男性)なので、何となく心配になり、
「Mさん、カカは急激な合図をしたら怒るから注意した方がいいよ」とわざわざ伝えたのですが、それから一分もしないうちに走られて見事落馬。
「な〜に、やってんの。今言ったばかりでしょ!」と私。

「やけに遅い変な駈歩だったから合図を強めにした」とMさん。(だから丁寧に合図するように言ったのに・・。)
別にどこも痛めない落馬でしたが、精神的ショックが大きいとぼやいていました。

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ジェット洗車、ではなく洗馬をするZ指導員。

暑い日だったので気持ちよさそうなカカロットでした。
蹄の手入れをしていたら、私のヘルメットをもぞもぞ軽く咬んだりしてじゃれてくる・・馬のこういう仕草は本当に可愛いものです。


IMG_0364.JPGマロン

マロンという馬名の多さはナンバー1ではないかと思います。
栗毛色だからマロン、響きも可愛いのでつけやすい名前なのでしょう。
最近マロンに乗ることが多いのですが、私にはどうも乗りにくい。
駈歩がちっとも継続しない。何がどう乗りにくいのかよくわからないけれど、動きについていけない。
反動が大きいというのでもなく、なんとなくゴトゴトして、パイプイスに腰かけているような感じ・・(になってしまう)。
初心者障害の馬として活躍してきた馬で、年の功か(おやつ)ねだり上手。
ニンジンをくれそうな雰囲気を察知すると、どの馬よりも大げさに前脚をキュッと上げて催促します。( 高く上げすぎると危ないよ〜。)

帰りがけに、駐車場の向こうの洗い場につながれていたマロンに「マロ〜ン、またね〜」と声をかけ手を振ったら、ピッと耳と目をこちらに向け、こくんこくんと頭をしきりに振って前脚を上げている。馬は、かなり遠くにいる人の声(自分の名前だとわかった?)と姿がわかるみたいです。
馬は目がいいとは知っていましたが、ただ遠目がきくというだけではなく、ちゃんと認識するのか〜とびっくりしました。
もっともマロンは、私をしょっちゅう見ているわけではないので、ニンジンをくれそうな雰囲気の人間があっちにいるな〜と思っただけなのでしょうが。

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時々、近所のお豆腐屋さんからオカラが届きます。
馬たちはオカラが大好き。いい臭いをさせ湯気を立てているオカラは、私も食べたくなります。

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好きなところに寝そべったり、歩き回ったり、猫はいいな〜。


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木曽馬ユウキ [乗馬]

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木曽馬は日本の本州では唯一の在来種。
平均体高は雄で136cm、体重350kg-420kgだそうです。
脚は短いけど頑健。後肢がX状で、蹄は外向姿勢なので(今度よく見てみよう)、横への踏ん張りがきく。そのため斜面、狭い山道が得意。
平安時代から江戸時代にかけて武士の馬として使われていたそうで、「平家物語」に出てくる有名な名馬『池月(イケヅキ|』と『磨墨(スルスミ)』は木曽馬ということでしょうか。

さて、日本の由緒正しい木曽馬のユウキですが、これが私には乗るのが難しい!
速歩は柔らかい反動で乗りやすいけれど、駈歩は動きが速くなんとなく怖い。何が怖いって、地面が近いのが怖い。落馬したらたたきつけられるような気がしてしまう。
それと、猪突猛進的な性格(?)がどうも困ってしまう。
ユウキに乗ると、「自分は全然馬に乗れないんだな〜」ということがよくわかる。

このところ近くで工事をしているため、少し離れた下の障害馬場で乗ることが多かったけれど、坂道を降りるのが一苦労だった。1,2年前はすいすい降りていた坂道を嫌がって、ぐるぐる回ってしまう。一応は叱りつけてはみるけれど、車も通るし反対側は急な斜面だし、暴れたら困ると思い強い指示が出せない。仕方ないので降りて引っ張って下った。
次からは回り道をしてなだらかな坂を下りるようにした。

さて下の馬場は、茫洋としてだだっぴろい。
そこでユウキと二人(一人と一頭)だけで、走り始めても、なんか寄る辺ない。(障害とかポールでも置いてあったほうがまだいいような気がするけれど何もない。)
上の屋内馬場でウォーミングアップ中に工事の音でびくついた後なんかは、下の馬場に行っても、向こう側の道路を走るトラックの轟音にびくつき、そのうちやたらきょろきょろし始め、とても落ち着いて乗っていられない。ユウキが驚き、私がそれにびくっとして、どんどん相乗効果を強めてしまう。
何事もなく落ち着いて思うように走れるのは3回に一回もない。

こうやって「馬には乗れないな〜」とがっかりして上に戻ることになる。登りの坂道は馬も急ぐので、なるべくゆっくり、慎重に登って行く。
登りの馬の背中はかなり揺れる。
上までたどり着いて「やれやれ」とやっと一息。これがいつものパターン。

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ユウキとプリン

以前、馬房が隣り合わせだったので顔なじみ。もうすぐプリンは志賀高原に行くのでお別れの挨拶をさせた。しばらく鼻をつき合わせていた。(プリンの毛並みがもじゃもじゃなのは丸洗いしてまだ乾いていないためです)

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ユウキ、プリン、ポニョ

大きい順に並びました。

IMGP3484.JPGポニョ

ポニョはやっと洗い場につなげるようになったけれど、相変わらずのポニョッとした顔つき。いつまでも赤ちゃん顔です。志賀高原に行っても元気で!

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あづみのドレッサージュ2013を観戦 [乗馬]

5月13日、初めての馬場馬術競技の観戦に『あづみの乗馬苑』に行ってきました。

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四方を山々に囲まれ、広々した田園の中に『あづみの乗馬苑』はありました。

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デラックスな屋内馬場


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北アルプスを背景に、ウォーミングアップ中の人馬


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インターメディエイト出場の鈴木広和&ルビン

旧式のコンパクトデジタルのカメラにしてはまあまあのショット(?)
連写ができたり望遠レンズ付きのカメラだともっと簡単なのでしょうが。

IMGP3394.jpgお疲れさま〜

ここに来て(って外国から?)、昨日が初めての試合だったそうです。
写真の速歩ですが「脚は前に出してくれたけれど頭が重くなってしまって・・腕も重かったです」という言葉に「そういうことは騎乗者だけがわかることですか?」と聞くと、「いや審判にはわかるでしょう」と・・。馬場馬術はなんだか大変なものだなぁと感心しきり。


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グランプリ出場の渡辺弘&ソル

ソル号はポルトガル産のルシターノ種。
2012年に全日本馬場馬術大会にて、グランプリ競技準優勝し、日本馬術連盟によって、2012年馬場馬術馬の最優秀乗馬に選出された馬だそうです。

一緒に演技を見ていた人が「別の生き物だね〜」としきりに言っていました。確かに黒光りし姿美しく、落ち着き払って優雅な演技をする馬を見ていると、馬であって馬でないような・・不思議な感じがしました。

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ゲスト厩舎の前に広がる風景

この牧草地を見ているだけでゆったり。
試合に臨む馬たちにとっても、リラックスできる環境ではないかと思います。

空が青く晴れわたり風もなく絶好の馬日和りで、初の馬場馬術観戦は贅沢な気分を味わった一日となりました。

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雪の中の乗馬 [乗馬]

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昨夜からの雪で馬場はこんなにきれいな雪景色(12月8日)

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アンジェラ・アラビヤンとMiさん

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サダムブルームーンとMuさん

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これから二頭でお出かけ

ちょっとだけ屋内馬場でウォーミングアップ。
アンジェラを見ていたUさんが「ピッチ走法だなぁ」
歩幅が狭く回転が速い走り方のことだそうですが、確かに二頭とも速歩がかなり速い。そのうちサダムは駈歩で急旋回したりするので、
馬場馬術の練習をしていたTさんが「暴走族みたい!!」と。


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行ってらっしゃい!

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雪に馬、こういう風景を見られるだけで、寒いのも価値があるというものです。

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短かった秋 [乗馬]

長野の天気予報を見ると、本格的に雪のシーズン到来のようです。
夏が長かったせいか秋はとても短く、あっという間に通り過ぎてしまった感じでした。
飯綱高原の乗馬クラブでは、短かったけれど十分に秋の美しさを楽しめました。今さらですが、せっかくきれいな紅葉風景の写真を撮ったので・・。

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ライブラリ - 11916.jpgライブラリ - 11921.jpg
アンジェラとKさん

アンジェラはアラビヤン馬で、首を真っ直ぐ起こし、尾を高々と振り上げて元気いっぱい走るのが特徴です。10月に行われた山梨のエンデュランス大会(60km)で優勝しました。


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カントリーボーイとダイワジニアス

カントリーボーイは私だと乗り方が下手なためサッパリ走らないのですが、この日は小学生を乗せて、気持ちよさそうにビュンビュン走っていました。(私のときと違いすぎ!)ダイワジニアスもビュンビュン走っていて騎乗していた0さん曰く、「前にカントリーがいて走ってくれたからな〜」


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クォーリーダストとNさん

クォーリーダストは障害馬で跳躍力がすごい。穏やかな性格で、「お手」と言うと、キュッと前脚を曲げておやつをねだる賢い馬です。


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ユウキとスノーフレーク

この日は飯綱山の上に霧が立ちこめ、幻想的な美しさでした。外で乗るのもこの日が今年の最後だったかもしれません。

今頃は馬場も雪に覆われていることでしょう。

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